特殊詐欺の被害認知件数、被害額ともに増加しており、中でも、最近は警察官を騙った詐欺(※)が多発しており、全ての世代で被害が発生しています。
被害者の多くは、警察官を騙った詐欺手口を知らずに犯人を実在する警察官と信じ込み、LINEのビデオ通話等でやり取りを行い被害に遭っております。警察はLINE等のSNSでは連絡しません!
このような連絡等があれば最寄りの警察署へご相談ください。
*警察官を騙った詐欺の手口とは
詐欺犯人が警察官等を騙り、被害者に対し電話をかけ「犯罪行為に加担した」などと誤信させた後、「無実を証明するために、口座内の現金を確認する必要がある」などを口実に、被害者名義のネットバンキング口座から犯人が指定する個人口座等に送金(暗号資産に換価)させたり、犯人から指示を受けて送金手続きをさせ、その預貯金等を騙し取るものです。
下記リンク先で手口や注意点などを動画等で紹介しています。
■兵庫県警察ホームページ(ニセ警察詐欺に注意)
こちらのチラシも併せてご覧ください。
■【チラシ】兵庫県警「ターゲットは無差別!警察官をかたる詐欺電話の手口」(PDF:701KB)