兵庫県内金融機関による「手形・小切手の全面的電子化」推進に向けた連携について

 当金庫は全国銀行協会が掲げる「2026年度末までに紙の手形・小切手の利用をゼロにする」方針に基づき、兵庫県内の金融機関と連携し、電子的な決済手段への移行を推進する取り組みを開始します。

・背景
兵庫県内では、手形を利用している企業の中で約9割が「でんさい(電子記録債権)」を利用しておらず、電子化の取り組みが浸透していない状況です。また、「でんさい(電子記録債権)」の契約を結んでいない企業や契約済みで活用していない企業が多数を占めており、電子的な決済手段に対する理解や活用が進んでいないことが課題となっています。

〇県内17の金融機関が連携し、電子化の周知・導入支援を強化します。

〇地域の皆さまに電子化のメリットと社会的意義の理解の定着を図ります。

・参加金融機関
但馬銀行、みなと銀行、神戸信用金庫、姫路信用金庫、播州信用金庫、兵庫信用金庫、尼崎信用金庫、日新信用金庫、淡路信用金庫、但馬信用金庫、西兵庫信用金庫、中兵庫信用金庫、但陽信用金庫、兵庫県信用組合、淡陽信用組合、兵庫ひまわり信用組合、JA兵庫信連

詳しくは下記のPDFファイルをご参照ください。

■兵庫県内金融機関による「手形・小切手の全面的電子化」推進に向けた連携について(PDF:138KB)

■案内チラシ(PDF:1MB)

カテゴリー: お知らせ, 法人インターネットバンキングお知らせ.

コメントは受け付けていません。