|
温泉寺【おんせんじ】
|
|
![]() 温泉寺 ・豊岡市城崎町湯島 ・本堂 ・十一面観音立 ・千手観音立像 ・釈迦十六善神像 ・石造宝篋印塔 以上、国指定 建造物・彫刻・絵画 ・四天王立像 ・木造金剛力士像 以上、県指定彫刻 ![]() 城崎町美術館 温泉寺の隣にあり温泉寺所蔵の古文化財を展示 ・午前9時〜午後5時 ・観覧料/100円 ・TEL0796-32-2851 ●関連情報 城崎温泉観光協会 |
●城崎温泉を開いた道智上人創建、数々の文化財も収蔵 末代山温泉寺は高野山真言宗の別格本山で、豊岡市城崎町大師山中腹に位置しています。温泉寺縁起によれば、城崎温泉を開いた道智上人により創建されました。天平10年(738)、時の帝聖武天皇から末代山温泉寺の勅号を賜りました。 開山道智上人より中興清禅法印までの約600年間は不詳ですが、鎌倉時代元久2年(1205)、時の院主玄高法印が幕府の祈願僧として感状を賜っていることをみても、寺の隆盛の一端がうかがわれます。 至徳年中清禅法印により西国三十三所観音霊場にならい、但馬西国三十三所が開かれ、温泉寺をもって三十三番の札所と定められました。このころ温泉寺は隆盛を極め、一山六坊の制がしかれました。その後、一時衰退しましたが、正徳年中に祐趣法印により伽藍の再興がなされ、今に至っています。 国指定重要文化財に指定されている温泉寺本堂は、桁行五間、梁五間、一重、入母屋造りで、建立年代は至徳4年(1387)とされています。和様、天笠様、唐様の折衷様式で有名です。中でも天笠様の色彩が濃厚です。昭和43年〜45年の解体修理によりすべて創建当初の様式に復元されました。 また、数多くの貴重な文化財が残されています。本殿の他にも国指定重要文化財に指定されているのは、十一面観音立像、千手観音立像、釈迦十六善神像、石造宝篋印塔があります。県指定文化財は2、市指定文化財は9あります。 |
| 次へ→ |